言葉の身体/身体の言葉 02 「原風景」

志村けんはコントを考えるとき

「公園のベンチに座っているところ」から考える。と聞いた。

それが彼の思考の原風景。


僕の原風景は

「一人で街角に立って、デモをしているところ」

そこからイメージして考えていくと予期せぬところに辿り着く。


そこから「SIGNAL」も「POSTER」も。

「10万年をせおう」も「FREE」も「FLAGS」も、
そこからたどりついた。


すでにイメージはあるのだが

次の作品も、その次の作品も、そこから始まっている。

僕の作品のはじまりはいつも

「街角で一人、言葉をもって立っている
」ところから始まるのだ。

言葉の身体/身体の言葉 01  「自分一人」

2026/07/04

一人は大事。

自分であることも、自分がやることも大事。


これからも、自分一人でありたい。


パフォーマンスの作品は、自分の迷いや言葉を、身体を通して発している。

言葉を書く。路上に立つ。持つ。歩く。掲げる。

自分の言葉なので、誰かが持つものではない。


アートのいいところの一つに「一人で、できる」がある。


誰にも気を遣わず、一人ではじめることができる。

一人で作ることができて、一人で発表することもできる。

文明の利器を使いながら、自分一人でやってみる。