言葉の身体/身体の言葉 02 「原風景」

志村けんはコントを考えるとき

「公園のベンチに座っているところ」から考える。と聞いた。

それが彼の思考の原風景。


僕の原風景は

「一人で街角に立って、デモをしているところ」

そこからイメージして考えていくと予期せぬところに辿り着く。


そこから「SIGNAL」も「POSTER」も。

「10万年をせおう」も「FREE」も「FLAGS」も、
そこからたどりついた。


すでにイメージはあるのだが

次の作品も、その次の作品も、そこから始まっている。

僕の作品のはじまりはいつも

「街角で一人、言葉をもって立っている
」ところから始まるのだ。